乳酸菌って何?

乳酸菌は代謝で乳酸をつくる細菌類を総称したものをいいます。

乳酸菌が育つためには糖類やアミノ酸、ビタミンB群などが必要となります。ヨーグルトや漬物などの食品が発酵する過程に寄与しています。

一部の乳酸菌は腸内細菌として腸などの消化管に常に存在していて、他の病原性微生物と戦ってくれるため、腸内環境の恒常性が維持される効果があり、乳酸菌を摂取すると免疫力が向上します。

乳酸菌の発見はいつ?

乳酸菌は1857年に発見されて1919年に分類体系の基盤が作られました。

乳酸菌の中のラクトバシラス属やビフィドバクテリウム属は、人間の消化管の中や女性の膣に存在していて常在細菌叢となっています。

これらの種類の乳酸菌は虫歯の原因となることを除くと直接的に人間の病気の原因となることはありません。

生体にとって有効なバリアとしての機能を持っています。そのため、善玉菌と呼ばれることもあります。

健康な人間の町の中には様々な種類の微生物が棲んでいますが、どの人からもこれらの種類の乳酸菌は検出されます。

これらは腸内の善玉菌の一種として捉えられており、腸内フローラでこれらの細菌の数の割合を高めることが健康増進に役立つという仮説がありますが、

その有効性はまだわかっていません。