ケータリングカーを使って野外カフェを開いています

私たちは一風変わったカフェを経営しております。どう変わっておりますかと言うと、なんと屋根のないカフェなのです。屋根のない飲食店ってオープンテラスのことだろう?そう疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そうではありません。オープンテラスが付設しているようなカフェなら室内席も当然あるものですが、私たちがやっているカフェには室内席はありません。正真正銘の屋根のないカフェなのです。

そのからくりをご説明いたしましょう。私たちはケータリングカーを運転して、街の中や公園に即席の野外カフェをオープンしているのです。気が向いたときに気が向いた場所に赴き、柳宗悦がデザインしたバタフライスツールをケータリングカーの前にポツンポツンと配置します。そして、「Cafe The Earth」という看板を掲げれば、そこが私たちの野外カフェとなるというわけです。

ブラジルの農園と特別契約して仕入れた自慢のブレンドコーヒーの匂いがあたりに立ち込め、ジュワ~ジュワ~と鶏肉が香ばしく焼ける音があたりに鳴り響くと、見知った顔のお客さまたちが、一人また一人と来店してくださります。地元のいろんなスペースにゲリラ的に出店している私たちの野外カフェですが、幸運なことに地元の方々からの支持を受けることができ、おかげさまで何の不自由もなくカフェ商売をさせてもらっているのです。青空の下で味わうコーヒーはとても最高です。屋根のないカフェで、陽光をいっぱいに浴びながら、五感をフル回転させながら頂くイタリアン料理は絶品です。お客さまからはそのような称賛を頂くこともあり、私たち夫婦にとってはかけがえのない励ましの言葉となっています。

私がコーヒーを淹れ、夫が料理を作る。そんな二人三脚を支えてくれるのは特注のケータリングカーです。ケータリングカーの中は広々としており、料理やコーヒーを作るのに十分な設備が整っているのです。いつの日か、このケータリングカーを駆って、全国のさまざまな土地で野外カフェを開きたい。それが私たち夫婦の目下の夢であります。

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